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☆Miss Pooh のGirl’s Talk in ドイツ!-なぜか始まったアメリカ人との恋愛話

☆Miss Pooh のGirl’s Talk in ドイツ!-なぜか始まったアメリカ人との恋愛話

バリ島

初めてのアジアへの旅だった。

たしかツアー会社はバリに強い、神田かなんかの
「バリ王」というところにした。

飛行機はガルーダは怖いね。。と言って
JALにした。

機内食がインチキ和食だったのを覚えている。
そばとかでてきたけど
作ってるのは日本じゃなかったなー

ジャカルタでのトランジット後、バリへ到着。

荷物が出てくるところで
たくさんのバリニーズがうじゃうじゃ待っている。

あ、これこれ!!ガイドブックで見た!!

日本人観光客の荷物を勝手に取って、
10mくらい先まで持って行き
500円請求するという、インチキな商売らしい。

私と友達は、自分の荷物が出てきたら
即自分でつかみ、外まででた。

歳をとってる人は、だまされて500円渡していた。

たかが、500円。
でも、物価の違うバリでは相当なお金。

バリに行ったら気をつけよう!

さて、初めは山側のウブドでステイ。

今は名前が変わったらしいけど
アマングループに属するホテル・チェディへ。

部屋は独立したバンガロータイプ。
ロビーから庭を通って部屋に向かう。

なんかまるで別世界だった。

部屋はこじんまり。
ベッドがあるだけ。

テレビはなし。

小さめのシングルベッドが2つくっついた
ダブルベッドに友達と2人で寝た。

部屋のまわりは、緑にかこまれていた。
やけに、ジトジトするし、熱帯雨林のようだった。

翌日は現地ガイドのだんなが安くいろんなところへ連れてってくれると
言うので行った。

お寺やライスフェールドなど、いろんなところを見た。

たしか、キンタマーニというところに行った。
名前がなんか微妙。。。

あと、ウブドでケチャダンス(だっけな?)を見た。
あれはすごかった。

なんかあのリズムに、すいこまれるようだった。

2ヶ所目は、観光地用に作られた場所
ヌサドゥア。

ホテルはタラソバリのある、ホテルミラージュ。(たしかこんな名前。あいまいでごめんなさい)

とにかく、バリは日本人観光客向けのツアーが高い。

ヌサドゥアではエステを3回やった。

1箇所目はガイドが連れて行ってくれたところ。

かなり、おんぼろなプレハブみたいなところで
絶対日本人観光客をだましてると思った。

せっかくだから、バストアップのエステをやった。
まあまあだった。

2ヶ所目はホテルのタラソバリ。。。
これは最高だった。

これも日本人向けのたかーーいメニューばかりが載ってる
リストを見せられた。

ホテルの部屋でもうちょっと安いのを見てたので
それにしてください!と言って
3コース選べるやつをやった。

海草パック・マッサージ風呂・あとプールでの運動

タラソバリはかなり満足でした。
水着を着用でのエステです。

3箇所目は友達から聞いてていいといわれたところ
マーサなんとか。。。またまたあいまい。。

そこでは、目のまわりのケアだけやった。

やけにフェイシャルやれだとか、すすめられるのが嫌だった。

あと、エステをうけてるときに
エステシャン同士がバリ語で
ベチャベチャしゃべってるのも、なんか落ち着かなかったな。。。

どこのエステも送迎をしてくれるところがいいかも☆

ヌサドゥアではドルフィンウォッチングに行った。

ホテルのツアーデスクの人と仲良くなった。

ツアーを見ると、どれも日本人向けの高いのばっかり薦められた。

でも、私たちはビンボーツアー客。
高いお金は出せない。

じゃ、もういいです!と席を立とうとしたら
「待って、もうひとつ安いのがあった!」と引き止められた。

たしか、38ドルくらいだった。
やすい!!破格。

それも送迎・ランチ付という。即決めた。

やればできるじゃん、君!!高いのばっかり薦めるんじゃないわよー
とちょっと勝気。

当日、ホテルで待ち合わせてドルフィンウォッチへ。。。

運転手は、日本語ベラベラの男だった。
しょっぱなから、
オッハーと挨拶され、かなりひいた。

相当、日本人の女になれてるらしい。

海に着くと、2人の現地人と日本人の女が2人。

やけに親しそうに、肩を寄せ合っている。

私たちの船はどれ??
観光船を探した。

ないない。。。

彼らがモーターボートをひいてくる。

これ?!ありえない。。。

超おんぼろ。

これでいくの???

結局それにのせられ、日本人4人、バリ人3人で沖にでた。

モーターボートは風が気持ちよかった。

運転手は(ってゆーのかな?)
アクセルをガンガンに入れたまま
ハンドルをそのままに、後ろに歩いてくる。

ちょっとちゃんと前見ててよ!!

他の日本人の女の子に話しかけてみた。

「どこに泊まってるの?」

すると、安いホテルだという。

なんと、前に来たときに友達になったその男たちを頼りに
ホテルもとらずに遊びに来たという。。。

ビッ○だ。。。

こういう子がいるからみんな日本人は軽いと思われるのよ!!

タクシーに乗ったとき、タクシーの運転手に聞いてみた。

「なんでみんな日本人の彼女がほしいの?」

すると、こう言った。

「日本人の女の子はお金持ってるから」

だって。。。


沖にでると、たくさんのドルフィンウォッチングの船を見た。

見るからに整備がいい、大きな船。

これが、値段の差かぁ。。
まあ安かったからいいやー

でも良く見ると、他の船はみんな救命胴衣をつけている。

私たちはおんぼろな船の上、救命胴衣などない。

たすけてぇーーーー

私、泳げないんだからぁーー

心配をよそに、無事沖につきイルカの群れを見た。

あんなにたくさんのイルカをみたのは初めて。

かわいかったなぁーーー

とにかく無事に戻ってこれてよかった☆

浜辺に戻るとランチボックスが渡された。

三角のサンドイッチとフルーツと水。

サンドイッチを見てびっくりした。

具が小さい。。。

三角の底辺、2-3cmのハムとチーズ。
あんなにケチな具を見たのは初めてだった。

ま、安いのを選んだんだからしょうがないわねーー。

ある日、クタの町にでた。

バスを降りたと同時に、バリ人の男が何組も話しかけてくる。
それも日本語で。

「どこからきたのー?」

「買い物??危ないから一緒に行ってあげるよ」

と、言って断る私たちに強引について来る。

お前のほうがよっぽど危ないっつーの。

無視して、洋服屋に入った。
そいつが
「外で待ってるよー」という。

もちろん、ムシ。

たしかbody&soulというお店で
いまどきのかわいい洋服がどれも1000円から2000円で売っていた。

友達と私は何十分もくまなく見た。

一つずつ洋服を買い、外にでると
そいつが懲りずに待っていた。

まじしつこい。

荷物持ってあげるという。

いいと払いのけた。

周りを見ると、買い物袋を男に持たせてる日本人の女の子が
ウジャウジャいた。

もう、いいかげんにしてほしいわぁーーー

私たちはそういう目的ゼロなんだから、一緒にしないでくれる??

完璧ムシして、また店に入った。
しばらくそれを続けてたら、あきらめていなくなった。

あー、ほんとうざい。

そいつがいなくなっても、次から次へと男は話しかけてくる。

一人のやつなんて

「ボク、ガングロ。キミ、ビハク」

と日本語で言ってきた。
どこで覚えるわけ???

でも、その語学をすぐに物にするところは
尊敬した。

でも、ムシし続けた。

とにかく、クタの町は歩くのが大変だった。

でも、サーフショップが立ち並び
それも、とにかく安い。

あのとき、ブギボーやってたら、超いっぱい買ってたな。。。

食事はおいしかった。

ナシゴレンやミーゴレン、サテなど超おいしかった。

でも、おなかがピーピーになってしまったのはつらかったなぁー。。。

とにかく、じめじめしてて暑く
体調管理には気をつけたほうがいいところでしたよーー


















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